フリーゲーム『精霊伝承』ですが、様々なキャラクターが登場するため、どのキャラを育てるべきか悩んでしまいますよね。
また、そもそも加入条件が分からない方も多いはずです。
そこで当記事では、精霊伝承の全キャラクターの加入方法・おすすめキャラについて紹介していきます。
精霊伝承をプレイしている方は、ぜひご覧ください。
全キャラの加入方法・おすすめキャラ
キャラクターの情報を「加入方法」「初期クラス」「オススメ度」の3つに分けています。
評価は「★~★★★★★」で表しており、星の数が多いほどオススメということになります。
主人公
加入方法 | ゲーム開始時 |
初期クラス | 隊長 |
オススメ度 | ★★★★★ |
プレイヤーの分身である主人公。
成長率が極端に低いステータスがないため、レベル20に達するころにはステがカンストしていると思います。
(技量×0.8)%の確率で物理攻撃を無効化するスキル「パリイング」が強力で、技量を10上げるスキルスティングを持たせると不落の要塞になります。
ただ、ストーリーの都合で上級クラスに上がるのが遅く、本格的に活躍できるようになるまで長いのが残念ですね。
ライア
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
初期クラス | サンダーマージ |
オススメ度 | ★★★★ |
アークマージで覚えるスキル「突撃」が優秀。
HPが70%以上あれば発動する継続して攻撃を行うため、遠距離から一方的に叩きのめすことが可能です。
たとえHP70%以下になったとしても、今度は必殺率が上がるスキル「激怒」の発動条件を満たすので隙がありません。
ただ、守備の成長率が低い点についてはネックですね。
マレフ
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
初期クラス | ウインドマージ |
オススメ度 | ★★★ |
2回連続で魔法攻撃するスキル「連続魔」が強力です。
ただスキルの数が少なく、ライアのように必殺無効にするスキルもないので、事故死が怖いキャラクターですね。
ライアよりも敏捷の成長率が高い点は優秀です。
ホノカ
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
クラス | クレリック |
オススメ度 | ★★ |
序盤に加入する回復役です。
スキル「癒し手」の効果で回復量が10増えるのが魅力ですが、序盤はそこまでHPが多くないのであまり意味がありません。
さらに、第4章でヒカリが加入するので活躍する機会は少ない印象です。
クリス
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
初期クラス | クレリック |
オススメ度 | ★★★ |
ホノカよりも守備の成長率が高く、スキル「見切り」で敵の発動スキルを無効化できるので生存率が高いです。
ただ、後に加入するエストが優秀なのでそれまでの繋ぎですね。
ロレンス
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
クラス | アーマー |
オススメ度 | ★★★ |
アーマークラスなので初期の守備値が高く、壁役としてオススメです。
上級クラスの『ジェネラル』になるとさらに守備値が上昇し、スキル「超盾」も優秀なので場残りが良いです。
スムダン
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
クラス | アーチャー |
オススメ度 | ★★★ |
奇数ターンに命中・回避が上昇するスキル「奇才」があり、ターン数を意識しながら運用することで安定感が増すキャラクターです。
上級クラスに『フォレストナイト』を選べば、スキル「連続」や「みだれうち」による連続攻撃が可能になるため、確実に敵ユニットを仕留めてくれます。
ミラエル
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
クラス | ナイト |
オススメ度 | ★★★★ |
自分から攻撃を仕掛けたときに発動するスキル「先の先」と「先制攻撃」があるため、先陣を切っていくのが強いキャラです。
魔力の成長率が高いので、上級クラスで魔法が使える『ユニコーンナイト』を選んでしまうかもしれませんが、ミラエルの場合は『パラディン』の方がオススメです。
全体的なスキルが強いので活躍の幅が広がるでしょう。
レイ
加入方法 | 序章or第7章『2つの道』で2ターン経過 |
クラス | ナイト |
オススメ度 | ★★★ |
ミラエルと同じクラスで、全体的な成長率はレイの方が高いはずなのですが、僕の場合はイマイチ伸びなかったです。
上位クラスに『パラディン』を選んでも、ミラエルの取得するスキルとは異なる点に注意。
レイは発動時、与えたダメージの半分をHPとして吸収するスキル「太陽」を覚えるので、戦場で粘り強く戦えます。
ルカ
加入方法 | 第1章『不思議な少女』で村を訪問 |
クラス | アーチャー |
オススメ度 | ★★★★ |
上級クラス『スナイパー』の運用で輝くキャラです。
スナイパーは必殺率に+5の補正が掛かり、さらに本人は技量も伸びやすいので当たり前のように必殺を出してくれます。
第1章から加入するということもあって、育てやすいのも嬉しいですね。
ハム
加入方法 | 第2章『旅立ち』で村を訪問 |
クラス | シーフ |
オススメ度 | ★★★★★ |
シーフは固有スキルとして「盗む」を所持しており、条件を満たしていれば敵ユニットの武器・アイテムを奪うことができます。
戦闘に参加するというよりは、敵ユニットからアイテム等を奪って、お金を節約するのがメインの運用方法になるでしょう。
ヒカリ
加入方法 | 第4章『二人目』開始時 |
クラス | 雑用係 |
オススメ度 | ★★★★★ |
神器『ダークミラージュ』を使用できるキャラクター。
基本的には回復役に回ることになりますが、魔力の伸びが凄まじいので闇魔法使いとして運用しても強いです。
回復の杖を使用するキャラは、自身の回復を他キャラに任せるしかないというデメリットがあるのですが、ヒカリの場合は別です。
スキル『再生』を所持しており毎ターンHP10回復するため、大ダメージでなければ他キャラの手を借りることなく前線で戦えるでしょう。
リューン
加入方法 | 第4章『二人目』2ターン目開始時 |
クラス | マージファイター |
オススメ度 | ★★★★ |
神器『フレイムクルス』を使用できるキャラクター。
回復系のスキル「太陽」や「再生」があるため、前線で粘り強く戦えるキャラの1人です。
加入時は腕力や体格値が低く、重くて強力な武器は扱えませんが、神器を入手してからは即戦力として活躍してくれるはずです。
セバス
加入方法 | 第4章『二人目』2ターン目開始時 |
クラス | ナイト |
オススメ度 | ★★★ |
一定確率で連続行動できるスキル「再移動(バスタード限定)」が便利。
こちらから攻撃したのに仕留め切れなかったとき、他のユニットを救出したいときなどで活躍します。
ただ、HP以外のステータス成長率が50を下回っており、下振れやすい点には注意ですね。
リルカ
加入方法 | 第5章『港町へ』で話しかける |
クラス | シーフ |
オススメ度 | ★ |
ハムと同じクラス『シーフ』ですが、リルカにしかできない役割がないためハムの下位交換という印象です。
スキル「盗む」でアイテムを奪うことはできるものの、体格値が低くく盗めるアイテムが限定される点も微妙。
戦闘に関してもハムの方が強いので、推しでなければあんまり使わないかも…。
フラパン
加入方法 | 第5章『港町へ』で話しかける |
クラス | ファイター |
オススメ度 | ★★★★ |
上位クラスの派生先が3つもある珍しい珍しいキャラです。
序盤で加入するキャラの中で唯一、斧を使用できるため重宝します。
先陣を切って戦っていくスタイルで運用することになりますが、守備が紙なのでデフト等でバフを掛けておくと戦いやすいでしょう。
ハレイド
加入方法 | 第5章『港町へ』で話しかけて1000G支払う |
クラス | マーシナリー |
オススメ度 | ★★★★★ |
FEでいうソードマスター枠ですね。
守備を除いた主要ステータスが伸びやすいため、最前線で戦わせればあっという間に強くなってくれるでしょう。
特にソードマスターの「みだれうち」「連続」が非常に優秀で、相手が倒れるまで攻撃が止まらないことがほとんどです。
さらにスキル「見切り」で低い守備をある程度カバー可能。
ステータスやスキルに無駄がなく、非常に強いキャラクターです。
ナギ
加入方法 | 第5章外伝『古代の遺跡』の増援で登場。盗賊に接近 |
クラス | マーシナリー |
オススメ度 | ★★★★ |
ステータスに関してはハレイドの下位交換です。
ただスキル「流星」での連続攻撃が強力で、ハレイドと同じ感覚で運用できます。
イゼリア
加入方法 | 第6章『防衛』開始時 |
クラス | ペガサステイマー |
オススメ度 | ★★★★ |
ペガサス3姉妹の1人。
技量の成長率が70%もあり、三姉妹の中ではもっともクリティカルが発生しやすいです。
スキル「祈り」の効果で致死攻撃を受けてもHP1で生き残るため、万が一の事故があっても安心です。
ガロー
加入方法 | 第6章『防衛』でハレイドで会話 |
クラス | パイレーツ |
オススメ度 | ★★★★★ |
特にこれといった弱点がなく、運用しやすいキャラクターです。
フラパンを育てていない場合や死亡してしまったときは、ガローを育てましょう。
基本的に戦闘で活躍するキャラクターなのですが、ガローの最大のメリットはスキル「値切り」を所持していることですね。
「値切り」によって店での買い物が半額になるため、資金を節約してアイテムを購入できます。
ちなみに、これは「秘密の店」でも適用されます。
イミーナ
加入方法 | 第7章『ふたつの道』で5ターン目開始時 |
クラス | ペガサステイマー |
オススメ度 | ★★★ |
ペガサス3姉妹の1人。
ステータスは「運」が少し伸びやすいくらいで、全体的にはバランスの良い成長率をしています。
敵より自分のレベルが低い場合に発動するスキル「下剋上」を所持しており、加入時は安定した運用が可能です。
ただ、レベルがカンストする終盤ではぼほ置物になりますが…。
リベリ
加入方法 | 第8章『魔法都市』開始時 |
クラス | アイスマージ |
オススメ度 | ★★★★ |
敵の守備・魔防を70%無視してダメージを与えるスキル「月煌」が優秀です。
クラスチェンジで魔法攻撃はもちろん、武器攻撃をメインにしても腐らないためかなり使いやすいです。
さらにスキル「エリート」によって経験値を多めに貰えるのも嬉しいですね。
リベラ
加入方法 | 第8章『魔法都市』開始時 |
クラス | ファイヤーマージ |
オススメ度 | ★★★★ |
与えたダメージの半分をHPとして吸収するスキル「太陽」が優秀です。
リベラの場合は「致命」で与ダメージを伸ばしやすく、太陽との相性が良いのもポイントですね。
また、リベリと同様にエリート持ちです。
エスト
加入方法 | 第9章『狂乱の竜騎士』開始時 |
クラス | クレリック |
オススメ度 | ★★★★★ |
神器『エストヒール』を使用できるキャラクター。
光魔法使いとして戦闘に参加してもいいですが、本来の役割は杖による回復なのでサポートに徹底させるのが良いでしょう。
また、スキル「祈り」の効果で致死攻撃を受けてもHP1耐えられるため、多少無理させても生き残れる点も魅力的です。
ユリアス
加入方法 | 第9章『狂乱の竜騎士』クリア時 |
クラス | ドラゴンテイマー |
オススメ度 | ★★★★★ |
このゲームの最強格のキャラクターです。
神器『竜槍サイリュード』と与ダメージを2倍にスキル「必殺」に組み合わせが強力で、道中の敵であろうとBOSSであろうとなぎ倒してくれます。
また、毎ターンHPが10回復する「再生」もあるため、単独行動しても簡単にはやられません。
どんなマップで出撃させても活躍してくれるでしょう。
ジュディア
加入方法 | 第10章『王都奪還』開始時 |
クラス | ドラゴンテイマー |
オススメ度 | ★★★★ |
ユリアスと同じ『ドラゴンテイマー』ですが、実は「力」や「敏捷」などの成長率はジュディアが上回っています。
ユリアスは一撃の重さに特化したキャラクターなら、ジュディアはスキル「連続」でチクチク削っていく感じのキャラクターですね。
ジュディアも優秀なキャラクターなので、飛行系ユニットが不足していなくてもスタメンに採用する余地ありです。
ハーメル
加入方法 | 第10章『王都奪還』開始時 |
クラス | 軍師 |
オススメ度 | ★★★★★ |
FEでいう踊り子です。
行動済みの味方ユニットを”再行動可能”にすることができるため、出撃させるだけで戦術の幅が広がります。
初期は熟練度が低いですが、杖も使用できるのでいざというときは回復役に回ることも可能です。
ベルウッド
加入方法 | 第12章『裏切りの剣』1ターン目終了時 |
クラス | パラディン |
オススメ度 | ★ |
FEでいうジェイガン枠です。
ジェイガンとは違い成長率は悪くないのですが、加入するときには既に上級クラスが育ってきているのでイマイチ活躍の場がありません。
また、加入時は上級クラスの状態であるため初期ステータスに関しても、他のユニットと比べて劣ります。
イヴ
加入方法 | 第15章『全面戦争』開始時 |
クラス | ペガサステイマー |
オススメ度 | ★★★ |
ペガサス3姉妹の1人。
イゼリアとイミーナの平均を取ったような成長率をしており、育てれば普通に強いです。
デフォルトで「再行動」を所持しているため、隠しアイテムの回収に行かせることが多かった印象がありますね。
飛行系ユニットが不足している場合は、育てておくと終盤で活躍してくれます。
タープル
加入方法 | 第21章外伝:闇の幻影 |
クラス | ヒュプノシスト |
オススメ度 | ★★★★ |
貴重な闇魔法使いのキャラクターです。
終盤の第21章外伝の加入にはなりますが、既に熟練度・ステータスが高い状態で加入するため、魔法戦力がいない方は即スタメンに採用できます。
また、スキル「待ち伏せ」によってHPが70%以下のときに相手から攻撃された場合、こちらが先制できるのでHPが少なくなっても、粘り強く戦えるでしょう。