当記事では、アイアンクラッド「灼熱の一撃」デッキの構築例と攻略のコツについて紹介します。
「レベル3-彼方」のクリアはもちろん、心臓攻略も可能なデッキなので、攻略例の1つとして参考にしてみてください。
アイアンクラッド「灼熱の一撃」デッキの概要と構築例
12ダメージを与える。このカードは何度でもアップグレードできる。
このデッキは、文字どおり「灼熱の一撃」をひたすらアップグレードし、火力上げながら殴っていくパワー系デッキです。
「灼熱の一撃」のアップグレード回数が火力に直結するので、ダンジョンを進行していく中でどれだけ強化していけるかが重要になります。
「灼熱の一撃」を軸にデッキを構築していくなら、休憩をできるだけ踏むようにしていきましょう。
「灼熱の一撃」デッキと相性の良いカード
ここからは「灼熱の一撃」デッキと相性の良いカードを紹介します。
ピックするときの参考にしてみてください。
武装
手札のカードをアップグレードできます。
その戦闘限りとはいえ、「灼熱の一撃」の火力を上げられる優秀なカードです。
アップグレードすれば手札にあるすべてのカードを強化できますし、コモンということもあって入手しやすいのも嬉しいですね。
ダブルタップ
「ダブルタップ」を使用したターン中、次に使用する攻撃カードを2回プレイできます。
50ダメージ与えられる「灼熱の一撃」をダブルタップ後に使用した場合、合計100ダメージ与えられるということなので、1ターンで高火力を叩き出すことが可能です。
レアカードで入手しにくい点がややネック。
二刀流
手札にあるアタックカードorパワーカードを複製できます。
1枚の「灼熱の一撃」をひたすらアップグレードしていく必要がある以上、基本的に「灼熱の一撃」はデッキに1枚しか入れられません。
しかし、二刀流があれば戦闘中のみカードを2枚に増やせるので、単純に手数を増やして攻撃できます。
ダブルタップより入手しやすいのも嬉しいです。
激昂・瀉血
エナジーを獲得できるスキルカードです。
「灼熱の一撃」は2エナジー消費するやや重いカードなので、エナジーを回復できるカードは入れておきましょう。
「灼熱の一撃」を使用して残り1エナジーしかない…でも敵は攻撃してくる…なんてときに使用すれば、防御面はかなり安定します。
バトルトランス(戦闘ハイ)
0コストでカードを引ける貴重なドローソース。
デッキの性質上、カードをどんどん引いて「灼熱の一撃」を加えたいので、1枚あるだけで「灼熱の一撃」を引ける可能性が高くなります。
「灼熱の一撃」デッキで攻略するときのコツ
ここからは「灼熱の一撃」デッキで攻略するときのコツ、意識しておくべきポイントについて紹介します。
なるべく「休憩」や「イベント」を踏む
「灼熱の一撃」デッキを組むときは休憩やイベントを踏み、カードをアップグレードさせましょう。
イベントで強化イベントを出せるかは完全に運ですが、デッキ圧縮やレリック集めもできるので、積極的に踏んでしまってOKです。
ただ、戦闘マスを避けすぎるとゴールドを稼げなかったり、強力な防御カードを引けなかったりする点には注意してください。
デッキ枚数を減らす
できるだけデッキ枚数を減らし、「灼熱の一撃」を引きやすいようにしましょう。
体感10枚前後にデッキを抑えておくとよく回るイメージがありますが、イベントやショップの出現数など運が絡みます。
デッキ圧縮が難しい場合はドローカードをデッキに入れたり、二刀流で増やしたりなど「灼熱の一撃」が手札に来やすい状況を作ることがオススメです。
ネクロノミコンを取る
ネクロノミコンは、イベント「呪われた本」で入手できるレリックの1つです。
ターンの最初に使用する2エナジー以上のアタックを2回発動する効果があるので、実質「ダブルタップ」を同じ効果を得られます。
呪われた本イベントは完全ランダムなので、コツというよりは完全に運なのですが、できるだけこのイベントを引けるようにイベントマスを多めに踏んでいきましょう。
「灼熱の一撃」デッキのメリット
「灼熱の一撃」デッキは高火力で殴れるため、他のデッキよりもボスを倒しやすいです。
長期戦というよりも短期決戦に持ち込むデッキですね。
やることも非常にシンプルで「灼熱の一撃」をアップグレードするだけなので、複雑なことを考えなくても良い点も大きなメリットですね。
スレスパ初心者の人でも簡単にデッキ構築できるでしょう。
「灼熱の一撃」デッキのデメリット
「灼熱の一撃」デッキの最大デメリットは、運に左右されやすいということです。
休憩がマップ上に何ヵ所あるのか、イベントでカード除去を引けるか、そもそも「灼熱の一撃」を序盤にデッキに追加できるのか…etc
全体的にリアルラックが必要になるので、状況に応じて他のデッキ構築に移行できるようなカードを選択していく必要があるでしょう。
また、複数のエネミーが出てきたときに全体攻撃がないと手数が足りなくなります。
焼身(生け贄)や旋風刃などの全体攻撃を1枚は入れておくことがオススメです。