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【復帰勢】遊戯王マスターデュエルは面白い?つまらない?本音でレビュー

【復帰勢】遊戯王マスターデュエルは面白い?つまらない?本音でレビュー 遊戯王

2022年1月にサービスを開始した『遊戯王マスターデュエル』をプレイしました。

タッグフォースSPを最後に遊戯王から手を引いたプレイヤーですが、いろいろ思うところがありましたので本音レビューしていきます。

マスターデュエルは面白いのか気になる方は、ぜひご覧ください。

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『遊戯王マスターデュエル』はどんなゲーム?

遊戯王マスターデュエル

文字どおり遊戯王のゲームですが、遊戯王OCGの2020年マスタールール改訂に合わせたゲームになっています。

当然カードプールも最新のものになっており、遊戯王OCGとほぼ変わらない環境でデュエルできます。

あとは他のソーシャルゲームとほぼ変わりません。

ジュエルを使用してパックを剥いたり、カードを分解したりしてデッキを作成していきます。

デッキ関連については『シャドウバース』に似ていますね。

デュエルは「ランクマッチ戦」と「ソロモード」に分かれていて、CPUやプレイヤーと対戦できます。

『遊戯王マスターデュエル』をプレイした感想

結論から言うと、復帰勢でも楽しめるクオリティだと思います。

最初はモンスター効果が複雑になっていて戸惑うかもしれませんが、ソロモードでプレイしているうちに慣れますし、ランクマッチでも勝てるようになってきます。

過去のテーマも新規カード追加で強化が入っているため、過去作のテーマに思い入れのある人でも強いデッキを組めるでしょう。

自分はサイバー流が好きでしたが、どうせなら知らないテーマで遊んでみたくなり、ドラゴンメイドというテーマでデッキを組みました。

知らないテーマということもあって非常に新鮮な気持ちでプレイできましたね。

ただ、リンク召喚の登場と複雑な効果のカードが増えたことで、1ターンが非常に長くなっておりテンポが悪い点はマイナスです。

インフレが進んでしまうのは、どんなゲームでもあることなので仕方ないのですが、シンクロ召喚くらいが僕にとっては丁度よかったですね…。

思い出補正もあるのかもしれませんが…。

ここからは実際にプレイした感想を基に『遊戯王 マスターデュエル』の良い点・悪い点を紹介します。

『遊戯王 マスターデュエル』の良い点

豊富なカードプール

最新のゲームならここは外せませんよね。

マスターデュエルは2021年1月16日のカード(記事執筆時)まで収録しており、カード総数は10000枚を超えています。

さらにマスターデュエルはソシャゲなので、今後のアップデートで次々とカードが追加されていくでしょう。

「最新のカードで遊戯王を遊びたい」という方には、オススメのゲームと言えますね。

全国のプレイヤーと対戦できる

遊戯王マスターデュエル:全国のプレイヤーと対戦できる

※画像はCPU戦です

言うまでもありませんが、マスターデュエルは全国のプレイヤーと対戦可能です。

OCGの方でデュエルする場合、プレイヤーが目の前にいなければなりませんよね。

その点、マスターデュエルはスマホやSwitchがあればプレイ可能なので、いつでもどこでもデュエルを楽しめます。

僕のようなぼっちプレイヤーは、何かしらの方法でデュエル相手を特殊召喚しなければなりませんが、残念ながらそれも難しい…。

デュエルリンクスのような特殊ルールではなく、OCGと同じルールで全国のプレイヤーとデュエルできる点はやはり魅力的です。

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無課金でもそこそこ戦える

遊戯王マスターデュエル:無課金でもそこそこ戦える

デッキを組むためジュエルを使用してカードを入手していくのですが、ゲームを始めて数日は多くのジュエルが貰えるので強いデッキを組むことが可能です。

そのため、無課金であっても十分に戦えるはずです。

廃課金者のデッキパワーで叩き潰されることもありませんので、無課金に優しいゲームと言えますね。

ただし、2つ目以降のデッキを組もうとすると、ある程度の課金は必要です。

ここはソーシャルゲームなので納得するしかないですね。

『遊戯王 マスターデュエル』の悪い点

Switch版は動作が重い

Switch版はところどころ動作が重いです。

なぜか分かりませんが、デュエル中よりも「ホーム画面」や「デッキ編成画面」が重いので地味にストレスが溜まります。

これからプレイするのであれば、PC版かスマホ版の方がオススメですね。

1ターンが長い

これは前述しましたが、マスターデュエルは1ターンが非常に長いです。

特殊召喚を当たり前のように繰り返すため、相手のソリティアをずっと眺めることになります。

これは遊戯王のゲーム環境が変化したことの影響。仕方ないことだと分かっていますが、やはり1ターンが長すぎるとダレてしまいますね。

タッグフォースの発売が遠退いた

『カードゲームもできるギャルゲー』と呼ばれているタッグフォースシリーズ。

マスターデュエルがサービスを開始したことで、タッグフォースの発売が遠退いたように感じました。

生身の人間相手と対戦したいユーザー、CPUとの対戦を中心に楽しみたいユーザーなどプレイスタイルは様々です。

そのため、まだ新作が開発される可能性はあると思うのですが、タッグフォースに開発チームを割く余裕がコナミにあるのか疑問です。

発売してほしいですね、タッグフォース…。

結論:面白いけどタッグフォースやりてぇ

遊戯王が好きなのであれば、マスターデュエルは楽しめるはずです。

実際、復帰勢の僕が楽しめましたし、思い入れのあるデッキテーマでデュエルできるのは大変魅力的です。

恐らく、今後も定期的にプレイしていくと思います。

ただそれ以上に「新作タッグフォースをやりたい」という気持ちが強まりました。

こんな記事をコナミが見ているとは思いませんが、できれば新作を開発してほしいですね。

もう一度、タッグフォース6やSPを起動しようかな…。

遊戯王ファイブディーズ タッグフォース6
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