当記事では、アイアンクラッド「ブロックデッキ」の構築例と攻略のコツについて紹介します。
「レベル3-彼方」のクリアはもちろん、心臓攻略も可能なデッキなので、攻略例の1つとして参考にしてみてください。
アイアンクラッド「ブロックデッキ」の概要と構築例
ブロックデッキは、ブロックを次回以降のターンに持ち越せる「バリケード」を軸にしたデッキです。
大量のブロックを稼ぎつつ、ブロック値と同じダメージを与えるアタックカード「ボディスラム」でダメージを稼いでいくので、長期戦に向いているデッキと言えるでしょう。
他のデッキにはない圧倒的な耐久性を誇り、重要カードが揃えば安定した攻略が可能です。
「ブロックデッキ」の必須・重要カード
ここからは、「ブロックデッキ」の必須・重要カードを紹介します。
バリケード
ブロックを次回以降のターンに持ち越せるパワーカード。
要するに、これまでターン開始時に失うブロックを累積できるということなので、ブロックデッキを組むなら絶対にピックしておきましょう。
バリケードが出ないなら、無理にブロックデッキを組むのではなく、他のデッキにシフトしていくのがオススメです。
ボディスラム
現在のブロック値に等しいダメージを与えるアタックカード。
ブロックデッキのメインウェポンですね。
アップグレードすると0エナジーで使用できるので、ブロックを得るカードを優先的に使用してからでも攻撃できます。
塹壕
現在のブロック値を2倍にするスキルカード。
防御面が安定しやすいだけでなく、ボディスラムの火力も大きく上昇する優秀なカードです。
不動(不透過)
30~40ブロックを得られるスキルカード。
使用すると廃棄されてしまいますが、一度にまとまったブロックを稼げるのでデッキコンセプトにマッチしています。
「発掘(墓起こし)」があれば、廃棄された不動をリサイクルできるので、ショップで見かけたら購入しておきましょう。
炎の障壁
12~16ブロックを得て、攻撃した敵に4~6ダメージを与えるスキルカード。
分かりやすく説明するなら、ブロックと1ターン限定のトゲを得られるカードということですね。
上記で紹介したカードと比べると優先度は下がりますが、複数回攻撃してくるビャードや堕落の心臓のような敵にぶっ刺さります。
やせ我慢
負傷を2枚を手札に加え、15~20ブロックを得られるスキルカード。
優秀なブロックカードですが手札に状態異常カードが混じるため、廃棄するための「不屈の闘志」や「セカンドウィンド」などのカードと合わせて採用したいです。
「ブロックデッキ」と相性の良いレリック
ここからは、「ブロックデッキ」と相性の良いレリックを紹介します。
錨・ホーンクリート・船長の舵輪
特定ターンの開始時にブロックを獲得できるレリックたちです。
具体的なターン数とブロック数は以下をご覧ください。
レリック | 効果 |
錨 | 戦闘開始時に10ブロックを得る |
ホーンクリート | 2ターン目開始時に14ブロックを得る |
船長の舵輪 | 3ターン目開始時に18ブロックを得る |
シンプルにブロックデッキと相性が良いので、余裕があれば購入しておきましょう。
ブロック獲得のカードに回すエナジーを節約できますし、最初のターンで「バリケード」が発動できればブロックを累積しやすくなります。
カリパス
ターン開始時のブロック消失が15ブロックに固定されるレリック。
つまり、20ブロックがあった場合はターン開始時に5ブロック残るということですね。
バリケード発動後は意味のないレリックになりますが、デッキに追加するまでや発動するまでの繋ぎとしては優秀です。
「ブロックデッキ」で攻略するときのコツ
ここからは、「ブロックデッキ」で攻略するときのコツについて紹介します。
序盤は火力を重視
ブロックデッキを組むときは、ついブロックカードを優先して取ってしまいがちですが、序盤は火力を重視してピックしましょう。
序章は長期戦が不利になるエリートが多く、高火力を出せるカードでなるべく早く仕留めたいです。
ブロックを得られるカード(スキル)を優先して取ってしまうと、戦闘中にアタックカードが引きにくくなり長期戦になるので、火力を意識してピックしてください。
「バリケード」確保まではバランスを意識
ブロックデッキは「バリケード」が命です。
しかし、都合よくバリケードが入手できるとは限らないので、いつでも他のデッキにシフトできるようにカードバランスを意識しましょう。
ブロックを得るカードばかりになってはいけませんし、アタックカードばかりになってもいけません。
カードバランスの意識は常識ではありますが、事前にコンセプトを決めてデッキを組もうとするとバランスが崩れやすいです(体験談)
序盤は火力を重視しつつ、ある程度の被ダメは抑えられる防御カードをピックしていくと安定します。